今回は昔から言われている家は買う方が得なのか借りる方が得なのかについて
お話していきたと思います。
まず結論としては人によると思います。
その人の生活スタイルでどちらのメリットが大きいか変わって来る為です。
ちなみに僕自身そ賃貸派ですがそれは賃貸に住む方がメリットが僕自身にメリットがある為です。
それではそれぞれのメリットを比べてみたいと思います。
(あくまで僕自身の意見なので参考程度にしてください)
賃貸に住むメリット
まずは賃貸に住むメリットを見ていきましょう。
①気軽に移動ができる
まず1つ目のメリットが気軽に移動ができることです。
僕が賃貸派である理由の1番の理由がこれですね。
仕事関係の引っ越しであったり、何かを学ぶ為に他県に移動したり
気分転換に別の場所に住んでみたり。
また、住んでみて思っていたイメージと違うかった。
隣人とトラブルになってしまった。
上記のような時に持ち家に比べて比較的簡単に引っ越しができるためです。
②賃料を自分の生活レベルに合わせられる
2つ目のメリットは賃料を自分の調整できる点ですね。
持ち家だとほとんどの場合住宅ローンを組んで購入することが多いと思います。
その際ローンの返済が終わるまでずっと一定の額を払い続ける形になります。
その点賃貸だとしばらくはお金を貯めたいからと我慢して安い家に住んだり
お金に余裕ができたからと少しいい家に住んだりと賃料の調整をすることができます。
③新しい家に住み続けることができる
3つ目は新しい家に住み続けることができるです。
持ち家は買った瞬間はもちろん新築でテンションもあがると思います。
しかし30年後、新築の頃と同じ額のローンを毎月払いながら住んでいる家は築30年の家。
賃貸であれば築浅の物件に住みたい人は常に築浅の物件に引っ越せば実質常に
新しい家に住み続けることができます。
④設備をオーナー負担で交換してもらえる
4つ目は設備であれば交換してもらえる点です。
オーナーが所有の設備であればそれが故障した際
オーナー負担で修理や交換をしていただけます。
設備以外でも物件に関するものの故障は基本的にオーナー様負担で直してもらえることが多いと思います。
(どこまで負担してもらえるか物件によって違うので詳しくは契約書をみてください)
また、設備ではありませんが持ち家だとかかってくる固定資産税などもオーナー様が
負担してくれる点も大きなメリットですね。
持ち家に住むメリット
次に持ち家に住むメリットを見ていきましょう。
①資産になる
持ち家の大きいメリットと言えばやはり所有した土地や建物が資産になることでしょう。
賃貸は毎月多くのお金を払いながら最終何も残らないのに対し
持ち家は最後に土地と建物は自分の資産として残ります。
建物は耐用年数などもあって資産としては価値は下がっていきますが
土地の価値は大きく下がることは少ないと思います。
むしろ需要の上がってきている地域に土地を変えば価値が上がる可能性も高いです。
(土地の価値が上がるような物件は先に業者や一部の投資が抑えるので購入するのは難しいですが。)
②DIYが気軽にできる
2つ目は気軽にDIYができることです。
DIYに限らず賃貸だと借りているものなので壁に画鋲をさすのも躊躇しますが
持ち家はそもそも自分の所有物です。
自己責任ですが家をどうしようが自分の勝手です。
DIYしておしゃれにしたり便利にしたり。
自分のお部屋を大きくDIYしたい方は持ち家の方があっているかもしれませんね。
③自分のイメージ通りの家を作ることができる
次に②と似ていますが好きな家を作ることができる点です。
新築立てる際に事前にここはこうして欲しいなど要望を出しておけば
可能であればその通りに建築してもらえます。
住む家に強いこだわりがあったりする方には大きなメリットだと思います。
終わりに
賃貸、持ち家のそれぞれのメリットを見てきましたが
やはりどちらがいいとは一概には言えず人によってどちらの方がメリットが大きかは変わってくると思います。
僕自身今は移動する機会が多い為賃貸に住んでいますが資金に余裕ができたら持ち家を購入したいと考えています。
DIYも好きで自分で家を好きにDIYしたいですしね。
家というのは大きいお金が動く場所なのでそれぞれのメリットをしっかり考えて慎重に行動していただければと思います。
それでは!