今回は不動産営業マンとして勤めている僕がもし引っ越しをするなら
どういった点に気おつけるかを紹介していきたいと思います。
これから引っ越しを考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。
①早めに動き出して下調べをする
まずはいつ頃から準備をするのかについてですが僕なら大体2ヶ月前から動き出します。
動き出すと言っても1ヶ月は下調べ等に時間を使うかと思います。
物件の場所、賃料、間取り、お願いする不動産業者などを考えて不動産業者に物件を探してもらう前に
自分でスーモ、アットホームなどのサイトを使って自分で物件を探します。
自分で探すのが手間なのでいきなり不動産業者に行く方もおられるかと思いますが
不動産業者は基本的にあなたの条件に近しい中で業者の利益が大きい物件を紹介してきます。
利益の小さい物件の中にとてもいい物件があってもそれらを紹介してくれるのは後になるかもしくは
紹介すらしてもらないこともあるでしょう。
なので実際に不動産業者へ行く前に先に自分なりに調べて物件を探しておくことをお勧めします。
あとは引っ越し当日の1ヶ月前くらいに不動産業者へ足を運び自分で調べた物件の内覧へ行く形ですね。
②相見積もりをする
2つ目は不動産業者へ行って気に入った物件があってもその場で申し込みせずに見積書だけもらって一旦店から出ましょう。
あとは他の不動産業者へ行って同じ物件を初期費用を出してもらう。
不動産業者によって仲介手数料や付帯商品の値段が違うのでしっかり安いところを探しましょう。
(私なら付帯は割高なのですべて断ります)
※1番安い業者を探してそこにお願いする流れですがもし実際に物件の案内までしてくれた業者と最安の業者の値段がそこまで変わらなければ
僕なら案内してくれた業者にお願いすると思います。
案内してくれる業者も便利屋さんではありません。
申し込みをもらえないと案内までしたのに利益はゼロです。
その部分を考慮して決めましょう。
③加入する火災保険は自分で探す
3つ目は加入する火災保険は自分で探すです。
賃貸物件に入るときには基本的に火災保険に加入することになります。
この火災保険ですがほとんどの方が不動産業者で紹介された火災保険に加入しているかと思います。
この業者で紹介された火災保険ですが割高なことが多い印象です。
火災保険自体は加入が必須なことが多いですがどこの保険に入るかは選べることが多いので
自分で安い火災保険を調べてそちらで加入しましょう。
※物件によってはどこの火災保険に入るか指定してくる管理会社やオーナーもいますので
その際は諦めてそちらで加入しましょう。
終わりに
今回は引っ越しの際に僕ならどこに注意するかについてお話ししましたが
とりあえず何も調べず不動産業者へ行くと言われるがままになってしますので
下調べだけはしてからいきましょう。
これだけでも引っ越しの際に大きく損をすることはなくなると思います。
引っ越しは人生の中でも経験する回数が少なくわからないことも多いと思いますので
即決などはせずに一呼吸おいてじっくり検討して調べてから決断するようにしましょう。
それでは👋