今回は賃貸物件を探したいけどどうやって探せばいいの?
どこで?いつから?
などそういった悩みを解決出来るように物件探しのスタートから引っ越しまでの流れを
解説していきたいと思います。
賃貸物件へ引っ越すまでの流れ
まずは引っ越しすることは決まったけどいつから動けばいいの??
という声を良く聞きますがだいたい1ヶ月くらい前から準備する方が多いと思います。
それでは具体的に何をしていくのか。
①引っ越し先の物件を見つける(引っ越し1ヶ月前)
まずは引っ越し先を見つけましょう。
引っ越し先の見つけ方としてはスーモやアットホームといったポータルサイトを使って
探したいエリア、賃料、間取りなどを入力して自分の探している条件に合う物件を探しましょう。
気になる物件が見つかったら不動産業者に問い合わせてみましょう。
そのあとは問い合わせた不動産業者へ足を運んで実際に物件を見せてもらったり
費用について聞いてみたりして問題なければ申し込みをして手続きを進めましょう。
※業者によっては利益の出る物件した紹介してこなかったりぼったくりな付帯サービスを進めてきたりする業者もあるので
しっかり下調べして知識武装してから来店しましょう。
②現在住んでいる物件の解約通知(引っ越し1ヶ月前)
次に現在賃貸物件に住んでいる人はその物件を解約する旨を管理会社へ伝えましょう。
解約通知は実際に部屋を出る●ヶ月前に管理会社へ伝えなければならいない物件が多いです。
何ヶ月前になるかはその物件を借りた時にもらったはずの契約書を見てみましょう。
そちらに管理会社の記載もあると思うのでそちらへ連絡して●月で退去します。と伝えましょう。
③その他手続き(引っ越し2週間前)
次にその他手続きを済ませてしまいましょう。
その他と言いましたが具体的に
・役所で行う手続き(転出届、転入届けなど)
→役所で行う手続きは人によって違うのでとりあえず地元の役場へ行って
「〇〇から〇〇へ引っ越すのですが必要な手続きは何になりますか?」と聞きましょう。
あとは言われた通りに。引っ越しの際に必要な手続き一覧的な紙もくれます。
・電気、ガス、水道などライフラインの手続き。
→電気は自信が使っている電力会社へ連絡して解約、もしくは引っ越し先へ住所を変更してそちらで継続して使用。
水道は水道局へ連絡して水を止めてもらいましょう。新しい物件ではそちらの物件のエリアの水道局へ連絡して開栓してもらいましょう。
ガスはガス会社へ連絡して解約。新しい物件ではガス会社へ連絡して開栓(立ち会いの元)してもらいましょう。
・郵便局での手続き
→次に郵便局で旧住所宛に届く郵便物をしばらく新住所へ届くようにしてもらう手続きをしましょう。
これは郵便局へ行って窓口で手続きをするか最近だとネットからでもできます。便利になりましたね。
④引っ越し業者へ連絡(引っ越し2週間前)
次に引っ越し業者の利用を考えている方はこのタイミングで業者へ連絡しましょう。
連絡して引っ越し日(荷物を運んでもらう日時)を設定しましょう。
すると後日引っ越し用の段ボールを届けてくれます。
※使う引っ越し業者やプランによっては全てしてくれたりもある。
⑤荷造り(引っ越し1週間前)
次に引っ越しの準備をしましょう。
部屋を片付けたり引っ越し先へ運ぶものを段ボールへ詰めたり。
あとはいらないものを処分したり。
このタイミングって意外と必要なもの不必要なものを見直すいい機会になるので
使わないけど捨てられずにいたものとか思い切って処分しちゃいましょう。
リサイクルショップへ持っていくとお小遣いになるかもしれませんしね!
⑥引っ越し作業(引っ越し当日)
当日は新居の鍵をもらったり業者に荷物を運んでもらったりですね。
あとは自分で家具の配置を決めていい感じにレイアウトを考えましょう。
この時間が一番楽しいです。
⑦住所変更の手続き等(引っ越し日〜14日後までに)
引っ越しが終わったあとは色々と新しい住所に変更しなくてはいけません。
まずは新居のエリアの役場で手続きをしましょう。いけばスタッフが親切に教えてくれます。
(転入届け、印鑑登録など)
次に住所の登録があるものの住所変更手続きですね。
・免許証→警察署
・携帯キャリア→携帯ショップ
・銀行口座→銀行
・クレジットカード→カード会社へ連絡
などなど。
終わりに
引越しって新しい場所に住むと思うとわくわくしますが
手続き等が多くて割と疲れます。
しっかりと時間に余裕をもって計画的に進めていきましょう。
それでは!!